翻訳センターは2Q業績を上方修正、利益で米国子会社の貢献が大

2010年10月26日 18:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  翻訳センター <2483> は取引終了後、11年3月期第2四半期連結業績について、5月14日公表の予想を上方修正し、売上高2,196百万円(前回予想比4.6%増)、営業利益106百万円(同76.7%増)、経常利益96百万円(同61.5%増)、純利益57百万円(同65.2%増)とした。なお、11年3月期通期連結業績予想は、前回公表予想を据え置いた。

  今回の業績予想の修正理由について同社は、「当期は、医薬分野で大手薬品メーカーから安定的な受注を維持し、前年急減した工業分野においては自動車関連企業からの受注回復と、金融分野ではIR資料など第1四半期からの好調を維持し増収となった。利益面での増額は、継続した販管費等のコントロールが功を奏したことに加え、収益体制が整った米国子会社の大幅増益が貢献した。」(経営企画室)といっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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