日経VI:大幅に上昇、引き続き高値波乱を警戒

2026年6月29日 16:35

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記事提供元:フィスコ

*16:35JST 日経VI:大幅に上昇、引き続き高値波乱を警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比+10.24(上昇率30.92%)の43.36と大幅に上昇した。なお、高値は46.91、安値は41.38。日経225先物は先週末に3,010円下落した反動で、今日は上昇して始まった。しかし、先週末の米株式市場で主要指数が下落し、中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5.29%の大幅安となったこともあり、今日の東京市場では買いが続かず、日経225先物は朝方に下げに転じた。市場では引き続き高値波乱が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは先週末の水準を大幅に上回って推移した。日経225先物は取引終了にかけて上げに転じたが、警戒感は緩まなかった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。《SK》

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