株式会社ケイファーマ:2026年12月期第1四半期決算説明会文字起こし(9)

2026年5月18日 11:09

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記事提供元:フィスコ

*11:09JST 株式会社ケイファーマ:2026年12月期第1四半期決算説明会文字起こし(9)
ケイファーマ<4896>

最後に、当社の成長戦略についてお話しします。 現在取り組んでいるALS、FTD(前頭側頭型認知症)、ハンチントン病といった希少疾患には、神経系の病気として共通するメカニズムが存在します。当社のこれまでの知見や結果を踏まえれば、希少疾患にとどまらず、アルツハイマー病のような「コモン・ディジーズ(一般的疾患)」へも展開をつなげることができるという仮説を立てています。 特に、右下のアルツハイマー病の一部とも言われる「那須・ハコラ病」については、すでにiPS細胞を保有しており、検討を重ねております。

ALSの市場規模を見ますと、特に米国は薬価が高いこともあり、非常に大きなマーケットとなっています。

他の神経疾患についても、同様に広大な市場が存在しています。

再生医療の分野においては、移植した場所で細胞がより機能を発揮できるよう分化誘導を行いますが、さらには機能を高めるために、iPS細胞に特定の遺伝子を導入する手法の検討も始まったばかりです。今後は、脳出血や外傷性脳損傷などへの横展開も視野に入れ、事業を拡大してまいりたいと考えております。

株式会社ケイファーマ:2026年12月期第1四半期決算説明会文字起こし(10)に続く《MY》

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