リログループ 26年3月期は増収、期末配当の増配を発表

2026年5月15日 17:05

印刷

記事提供元:フィスコ

*17:05JST リログループ---26年3月期は増収、期末配当の増配を発表
リログループ<8876>は14日、2026年3月期連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前期比5.7%増の1,510.74億円、営業利益が同1.2%増の308.15億円、税引前利益が同41.5%減の309.43億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同52.3%減の206.65億円となった。

アウトソーシング事業は売上収益807.69億円(前期比8.8%増)、営業利益228.99億円(同3.4%増)となった。福利厚生代行サービスにおける会員の新規獲得が進み、会費収入が増加したほか、借上社宅管理事業の管理戸数が前期を上回ったことで、管理手数料収入や物件検索等による転居支援サービスの利用件数が増加したことなどから増収増益となった。

賃貸管理事業は売上収益529.56億円(前期比2.3%増)、営業利益80.12億円(同1.9%減)となった。賃貸管理戸数が前期を上回り、ストック基盤が堅調に積み上がったことで増収となったが、人材投資の拡大に伴い、費用が増加したことなどから減益となった。

観光事業は売上収益163.99億円(前期比4.0%増)、営業利益43.44億円(同3.5%増)となった。ホテルの稼働率が堅調に推移したほか、新規開業施設の収益貢献等により増収増益となった。また、別荘のタイムシェアにおいて利用料収入が増加したことも増益に寄与した。

その他は売上収益9.48億円(前期比17.8%減)、営業損失2.06億円(前連結会計年度は1.66億円の損失)となった。主力事業の基盤を活かし金融関連事業等を展開している。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比9.2%増の1,650.00億円、営業利益が同10.3%増の340.00億円、税引前利益が同8.6%増の336.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同8.9%増の225.00億円を見込んでいる。

また、同日、2026年3月期の期末配当金を前回予想から20.00円増配の69.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は69.00円(前期比27.00円増配)となる。《KA》

関連記事