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イノベーションHD 本決算を発表。前期比2桁の増収増益、経常利益は6割弱の増加
*10:16JST イノベーションHD---本決算を発表。前期比2桁の増収増益、経常利益は6割弱の増加
イノベーションHD<3484>は13日、2026年3月期(25年4月-26年3月)の決算を発表した。売上高が前年同期比20.1%増の200.12億円、営業利益が同50.5%増の20.41億円、経常利益が同58.2%増の22.64億円、親会社に帰属する当期純利益が同31.7%増の13.55億円。2桁の増収増益であり、売上高と各段階利益は過去最高を更新した。
店舗転貸借事業は、転貸借物件数が前事業年度末比315件増の3,021件となり、売上高178.03億円(前年同期比17.4%増)、営業利益は15.48億円(同26.9%増)となった。既存更新家賃の利益増に加え、イニシャル収益や家賃保証も寄与した。
不動産売買事業は、当期においては都心の事業用不動産に値上がり傾向も見られるなかで、7物件を売却、6物件を取得している。大型かつ高収益な物件売却等が複数あったことにより、売上高22.09億円(前年同期比47.6%増)、営業利益4.92億円(同261.4%増)となった。
連結業績予想は、売上高227.75億円(前年同期比13.8%増)、営業利益19.53億円(同4.3%減)、経常利益19.86億円(同12.3%減)、親会社に帰属する当期純利益12.76億円(同5.9%減)と当期の不動産売買が利益面で特に好調であったことが影響し、増収減益の計画。外食業界においてインバウンドを含む人流の増加や価格改定(値上げ)が進み、都市部や観光地を中心に活況が継続することが見込まれるなかで、分業化による効率性・専門性の向上を進めつつ、市場性の高い店舗物件の仕入に注力する方針という。
その他、家賃保証事業においては、引き続き日本の主要地域で支店展開を行い、事業用不動産専門の家賃保証を積極的に獲得し、不動産売買事業においては、物件の仕入れと販売を分業化し、取引の再現性向上を進めると共に、物件の積極的なバリューアップによる利益率増大を目指す。
配当は、2026年3月期の期末配当を1株当たり34円(前期配当1株当たり28円から6円の増配、連結配当性向42.1%)、2027年3月期の期末配当予想を1株当たり34円(前期1株当たり配当額と同額、連結配当性向44.7%)としている。《KT》
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