伊藤園、香水事業を新設分割で子会社化、Crazy Jasmineを独立運営へ

2026年3月30日 08:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■3年の実証経て事業化、100%子会社で迅速な意思決定体制を構築

 伊藤園<2593>(東証プライム)は3月27日、会社分割(簡易新設分割)による子会社設立および連結子会社との会社分割に関する追加事項を発表した。2026年5月1日を効力発生日として、「Crazy Jasmine」ブランドの香水・化粧品事業を新設会社に承継させるとともに、自動販売機事業の承継会社の代表者を決定した。

 新設分割では、同ブランドの香水・化粧品およびフレグランス雑貨の販売事業を、100%子会社となる株式会社Crazy Jasmine Tokyoに承継する。同事業は社内新規事業制度から生まれ、約3年間の実証を経て事業化段階に至った。新会社はEC販売を主軸に据え、ジャスミンの香りを活用した商品展開を進め、意思決定の迅速化と事業拡大を図る。なお、分割に伴う資本金の増減はなく、連結業績への影響は軽微と見込む。

 また、自動販売機事業については、簡易吸収分割により子会社ネオス株式会社へ承継する計画の進捗として、承継会社の概要を確定した。商号は同日付で株式会社伊藤園ネオスに変更し、代表取締役社長に貴志望氏が就任する。同社は自動販売機を通じた飲料・食料品の販売および保守管理を担い、同社グループの販売体制強化に寄与する見通しである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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