エコモット、水産加工会社を完全子会社化、フィジカルAI実装を加速

2026年3月3日 07:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■藤山水産加工を100%取得、北海道で新事業開始

 エコモット<3987>(東証グロース)は3月2日、藤山水産加工の株式取得と連結子会社化を発表した。同日開催の取締役会で決議し、株式譲渡契約の締結および譲受を実行した。取得株式数は200株、取得価額は2,034,925円で、議決権所有割合は100%となる。水産加工分野への参入を通じ、新たな事業を開始する。

 水産業は漁獲から加工、流通まで連続するバリューチェーンで構成されるが、加工工程はデータが集積し自動化余地が大きい領域と位置づけられる。同社は水産加工現場をフィジカルAIのコア開発拠点とし、画像解析による自動選別、設備・環境の最適制御、ロボティクスによる部分自動化を段階的に実装する。生産性向上AIカメラ「PROLICA」で蓄積したNVIDIA開発プラットフォーム活用の知見も展開する。

 子会社となる藤山水産加工は北海道白糠郡白糠町に所在し、資本金10百万円、1986年1月28日設立。水産物の加工・販売や冷凍食品の製造販売などを手がける。新事業は同社が担い、開始日は3月2日。2026年8月期連結業績への影響は精査中としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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