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データセクション、液体冷却対応の次世代AIデータセンターを印西に構築へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■高密度コンピューティングとマルチメガワット級電力で拡張性確保
データセクション<3905>(東証グロース)は11月7日、千葉県印西市においてAIデータセンターの開設準備が整ったと発表した。同拠点では、AIモデル開発に不可欠な高密度コンピューティング環境を備え、HPC(高性能計算)ワークロードに最適化したインフラを構築する。業界最高水準のセキュリティ、マルチメガワット級の電力供給による拡張性、液体冷却に対応した次世代設備を特徴とし、同社の事業成長を支える中核拠点と位置付ける。
同社は今回のプロジェクトを国内プロジェクトの第一弾とし、今後は国内のみならず世界各国の主要拠点でAIデータセンター網の整備を加速させる方針を示した。AIデータセンターやクラウド、データサイエンス事業を展開する同社にとって、印西市での拠点確保は技術競争力と事業基盤の強化に直結する戦略的投資とみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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