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ホリイフードサービス、株主優待制度を新設、500株以上にクーポン・食事券
■2025年11月末を基準日とし段階制の優待内容を設定
ホリイフードサービス<3077>(東証スタンダード)は11月4日、株主優待制度を新設すると発表した。投資の魅力向上と株式の中長期保有促進、事業理解の深化を目的としている。今回の制度導入は同日開催の取締役会で決議されたもので、初回の基準日は2025年11月末とする。
優待の対象は毎年11月末時点で株主名簿に記載された500株以上保有の株主である。株主はジャパネットクーポンまたは同社運営店舗で使用できる食事券のいずれかを選択でき、保有株数に応じ優待内容と金額が段階的に拡大する。例えば500株以上で1万円相当、700株以上で1万5000円相当、1000株以上で最大5万円相当の電子クーポンが付与されるほか、食事券も5000円券を複数枚配布する形式となる。1500株、2000株以上では7万5000円から15万円相当と大幅に優遇される設定となっている。
優待の案内は2026年4月下旬より株主名簿記載住所へ送付される予定である。今回の制度導入による2025年11月期業績への影響は軽微と見込まれており、今後内容の変更が生じた場合には速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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