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日産、「キャラバン MYROOM」の仕様を一部向上 12月15日発売へ
日産自動車は16日、「キャラバン MYROOM」の仕様を一部向上し、12月15日に発売すると発表した。
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キャラバンは、小型貨物車4ナンバーバンとして最長の荷室を誇り、商用からアウトドアまで柔軟に使える。そのなかで派生モデルのキャラバン MYROOMは、プライベートの部屋のようにくつろげる空間が特徴。仕事や家事などの忙しい日々から離れ、非日常を感じられることから、アウトドア志向の高い人に適している。
今回の仕様向上では、エクステリアのカラーや断熱材などが見直された。従来のサンドベージュ/ホワイトの2トーンカラーに加え、モノトーンカラーを追加。また断熱材は「キャラバン MYROOM」専用の素材を新しく採用。外気温の影響を抑えることで、寒い時期の長距離運転でも快適に過ごせるようにする。
ボディにはアルミシートの断熱材を取り入れ、ルーフ部分にはアルミシートとウレタンシートを併用し、遮熱性や静粛性を高めている。雨の日のドライブでも雨音が響きにくくなり、ノイズによる不快感を軽減する。
また後席や車中泊用ベッドの表皮に使われているヘリンボーン生地は、一部仕様向上でフロントシートにも設定。前席装着カバーは「MYROOM フロントシートカバー」として、車内の統一感に貢献する。
さらに寒冷地仕様を全グレードに標準装備した。最上級グレード「GRANDプレミアムGX MYROOM」には、車内カーテンやウッドブラインドなども標準装備。MYROOM特有の快適な室内空間を最大限に楽しめる。
先行車発進お知らせ機能や、ワンタッチでウインカーを作動できる「コンフォートフラッシャー」など、新しい安全装備も採用。希望小売価格は576万5,100円~749万8,700円。
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