レクサス、LSを一部改良 カラーリング変更 シートヒーターを全車標準装備

2025年9月28日 18:36

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LS500h F SPORT(写真:レクサス発表資料より)

LS500h F SPORT(写真:レクサス発表資料より)[写真拡大]

 レクサスは25日、LSの一部改良を発表し、発売した。カラーコーディネーションに加え、一部装備が見直されている。

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 LSは1989年に誕生して以来、レクサスのフラッグシップモデルとして活躍中。乗り心地や静粛性などを極め、高級セダンとしての地位を確立している。「Lexus Driving Signature」として、ブランドならではの乗り味を探求し続けている。

 今回の一部改良では、カラーリングや装備の見直しが行われた。エクステリアカラーでは、全グレードで2色が選択可能となった。ホワイトノーヴァガラスフレークは、濁りのない白さが特徴で、清潔感を好むドライバーに適している。一方でディープブルーマイカはフレッシュな雰囲気だけでなく、艶やかな深みも感じられる青色だ。

 他には、フロントとリヤ両方のシートヒーターが、全グレードに標準装備された。F SPORTオプションであるブレーキキャリパーの意匠変更も行われている。シルバーのロゴは、スタイリッシュで品格を感じられる形だ。さらにスポーティなレッド塗装を施すことで、足回りもおしゃれに仕上げている。

 希望小売価格は、1,111万円~1,773万円。

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