関連記事
9月1日開業の「ブルーフロント芝浦」タワーS商業エリア、飲食中心に27店出店
野村不動産が、国家戦略特別区域の特定事業として進めている東京都港区の複合施設「BLUE FRONT SHIBAURA(ブルーフロント芝浦)」(港区芝浦)TOWER S(タワーS)商業エリアに出店する27店が決まった。水辺と緑を体感できる開放的な空間で食事を楽しめる施設で、地元住民や施設内で働く人だけでなく、ビジネス客や観光客も東京の味を満喫できる。
【こちらも】豊洲再開発のラストピース、「豊洲セイルパーク」が開業
商業エリアはタワーSの1~3階を占め、専有面積が約3,300平方メートル。「まちのコミュニティハブ」をテーマに、1階にカウンター、ソファ、テラス席など多様な約350の共用席から複数の店舗の好きなメニューをモバイル経由で注文できるフードコート方式の「グリーンダイニングホール」が設けられる。
2階には芝浦運河を眺めながら飲食できる「キャナルダイニングホール」が開設される。海風を感じられるテラス席を含めた座席数は約420。日中は好きな店舗の料理を注文できるフードコート方式、夜はスタッフが飲み物や料理を席まで運ぶフルサービス方式で運営される。
出店する主な店舗はイタリア料理の「八十郎」、おにぎりの「おむすび専科」、牡蠣料理と和食の「芝浦牡蠣屋」、焼鳥の「おみ乃」、そば料理の「ソバラボ」、海鮮料理の「芝浜市場」。ワインとビストロの「八木商店」、カフェバーの「ドリンクスタンド1-1-1」、クラフトビールの「芝浦ブルーイング」、コンビニエンスストアの「ファミリーマート」など。
ブルーフロント芝浦は43階建てのタワーSと45階建てのタワーNで構成される延べ約55万平方メートル。低層階に商業施設、中層階にオフィスが入り、タワーSの上層階にホテル、タワーNの上層階に住宅が入居する。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
スポンサードリンク



