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ソシオネクストが一段高、米半導体株高に乗りESG指数への採用や受注動向にも注目集まる
■SCREENホールディングスも年初来高値を更新、半導体関連株の活況続く
ソシオネクスト<6526>(東証プライム)は7月24日、一段高となり、4%高の2893.0円(120.5円高)まで上げて約4週間ぶりに年初来の高値を更新し、活況高となっている。「過去最大水準に積み上げた「先端分野」向け受注(中略)などで、2027年3月期の業績に大きく貢献する見通し」(日本経済新聞7月24日付朝刊)と伝えられたほか、NY株式市場で米Google(グーグル)の持ち株会社アルファベットが設備投資計画を引き上げたと伝えられたことなどを受けて半導体関連株が再び活況高となり、東京市場でもSCREENホールディングス<7735>(東証プライム)が年初来の高値に進むなど、半導体関連株への買い人気が続いている。
ソシオネクストは7月16日、ESG(環境、社会、ガバナンス)投資の代表的な株価指数「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に初めて選定と発表した。日本の公的年金運用機関GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)などがこれらの指数をベンチマークとして資産を運用しているとされ、組み入れ買い需要にも期待が集まっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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