ファンデリー、東京科学大学院医歯学総合研究科の戸原玄教授が摂食嚥下機能を維持する運動法を紹介、Webメディア「パワーアップ!食と健康」を配信

2025年5月28日 17:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する、医師が執筆するWebメディア「パワーアップ!食と健康」(第54回)を、5月28日(水)に掲載する。

 同社は、フレイル・サルコペニアを予防し、健康寿命を延ばすための食生活について医師が解説する「パワーアップ!食と健康」を運営している。

 第54回は、東京科学大学院(旧東京医科歯科大学)の戸原玄教授が執筆した。戸原教授は、同大学歯学部歯学科を卒業後、国内外で研究生として経験を積み、現在は在宅での臨床活動に加え、仕組みやフィールドを含む環境整備、エビデンス創出、機器開発、国内外の後進育成など多岐にわたる活動に取り組んでいる。

■第54回 摂食嚥下機能を低下させないために

 気管に唾液や食べ物が入ってしまう摂食嚥下障害の予防法を紹介している。これは、食べる機能の低下によって起こるもので、原因として疾患に加えて薬の副作用や加齢などがあると説明されている。

 予防には、飲み込みに関わる口周辺の筋肉を鍛えるだけでなく、正しい姿勢で座って食事をすることや、深い呼吸を保つことが重要であるとしている。これらに役立つストレッチ法として、太もも裏の筋肉や胸郭の柔軟性を保つ運動などを、写真付きで紹介している。

■「パワーアップ!食と健康」の概要

・更新日:毎月2回(第2・第4水曜日)  次回は2025年6月11日(水)13時 (情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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