「ジル サンダー」がギンザシックスに新店舗をオープン

2025年5月12日 08:25

印刷

記事提供元:アパレルウェブ

 「ジル サンダー(JIL SANDER)」がギンザシックスに新店舗をオープンした。
 
 同店舗は、カスパー・ミュラー・クニアー・アーキテクツがロンドンの旗艦店で考案したデザインに基づき、自然素材や再生素材を取り入れ経年変化を楽しめるようにデザインした。「ジル サンダー」を象徴する現代性と洗練、そしてデザインに対するブランドの信念を表現した空間だ。
 




 石造りのダブルエントランスが特徴的な門構えを抜けると、店内では、イタリア産トラバーチンの壁や床、真鍮素材のラック、自然な風合いをひきたてるマルモリーノ左官材、キャラメルのように加工したリサイクルプラスチック製のテーブルを配した。この素材は持続可能性の観点だけでなく、ブランドを常に際立たせてきた、探究的なアプローチを表現しているという。
 


 シューズエリアはコレクションを引き立てるべく、よりプライベートな空間に。フィッティングルームは、スコード仕上げの重厚な素材感を活かしたトラバーチンが描く優美なカーブと柔らかいフェルトのカーテンを調和させた。
 


 店頭では、最新のウィメンズ、メンズコレクションから、ウェア、シューズ、バッグ、アクセサリーに加え、今年1月に発表した「Olfactory series 1」フレグランスコレクションを一堂に揃えている。
 
 その中のひとつが、新しいシグネチャーバッグ「エルドラド」。今シーズンのエッセンスを取り入れたこのバッグは、多用途性、優美さ、そしてエフォートレスな洗練を兼ね備え、あらゆるシーンで装いを昇華する、理想的なアイテムだ。
 
 なお、店舗限定品として、2025春夏コレクションから、ウィメンズは、ヨーロッパで街路樹として親しまれるリンデンの色に染めた、「ゴジ」スカーフストラップ付バッグ、サンドカラーのオーバーサイズロゴ入りレインコート、メンズは Tシャツと透け感のあるニットのレイヤードトップス、レザーのように見えるリネン素材のリラックスフィットのボトムスなど、初夏を彩るアイテムが並ぶ。
 
■「ジル サンダー ギンザシックス」取り扱いアイテム






Courtesy of JIL SANDER
 
■「ジル サンダー ギンザシックス」

住所:104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1 ギンザシックス3階

営業時間: 10:30 – 20:30

電話番号:03-5962-8989
 
「ジル サンダー」公式サイト

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事