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インテージHDグループの協和企画、アレルギー関連の書籍2点を「第60回日本小児アレルギー学会学術大会」の開催に合わせて発行
■小児アレルギーの診療や教育に役立つ書籍2点
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)グループの株式会社協和企画(代表取締役社長:髙橋直武)は17日、一般社団法人日本小児アレルギー学会(理事長:吉原重美)が作成した『小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2023』と『食物アレルギービジュアルブック2023』を第60回日本小児アレルギー学会学術大会(会長:大嶋勇成)の開催日である2023年11月18日(土)に合わせて発行すると発表。
●小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2023
同書の目的は、わが国における小児気管支喘息の標準的な治療・管理方法を提示し、喘息児のQOLを改善させるために必要な情報を医療者に提供すること。前版である2020年版などを踏まえて、同書は、病態や疫学の最新の知見がわかるテキストブックとしての役割と、実践的なガイドラインとしての役割が区別できるようにするなどの構成上の工夫のほか、日々進歩している治療法の解説はもちろん、患者との共同意思決定(shared decision making)のプロセスを明示するなど、近年の臨床現場が求める情報に応えたつくりとなっている。
・監修:滝沢琢己/手塚純一郎/長尾みづほ/吉原重美 ・ISBN:978-4-87794-230-4 ・定価:5,720円(本体5,200円+税10%) ・体裁:B5判、245ページ
●食物アレルギービジュアルブック2023
同書は、『食物アレルギー診療ガイドライン2021』と『食物アレルギーハンドブック2018』を踏まえて作成された。医師や小児アレルギーエデュケーター(注)などが、日々の診療や食物アレルギーに関する講習などに使用できる「スライド(図表)+簡潔な解説」で構成されている。診療ガイドラインに準拠した情報が、一般の方や患者さんなどに広く伝わっていくことが本書の目的。栄養教諭や養護教諭が校内で研修会を行う場合や、食品・飲食関連企業の教育担当者が社員教育を行う場合、管理栄養士や教職員・保育士の養成校で教官が講義を行う場合などでも活用してもらいたい。
注)アレルギー診療に携わる看護師や薬剤師、管理栄養士が取得可能な一般社団法人日本小児臨床アレルギー学会の資格。
・監修:伊藤浩明/海老澤元宏/吉原重美 ・ISBN:978-4-87794-229-8 ・定価:2,750円(本体2,500円+税10%) ・体裁:B5判、76ページ、本文4色刷(ダウンロードして使用するスライドデータを購入者向けに用意)
【株式会社協和企画】
株式会社協和企画は、ヘルスケア・コミュニケーション・エージェンシーとして、プロモーション事業、エデュケーション事業、コミュニケーション事業、コンベンション事業などを行うインテージグループの企業。インテージグループの多彩なデータベース・ソリューションを駆使したエビデンスベースのアイデアと、「HEALTHIER DECISIONS 伝わる力で健やかな未来へ導く」という理念のもと、協和企画はこれからも情報を知識に変えて、人びとの最善・最適な選択を支えていく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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