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カメラ性能強化したデジタルインナーミラー「MDR-C010」発売 昌騰
昌騰は8日、デジタルインナーミラー「MDR-C010」を発売した。カメラ性能を強化するとともに、フロントカメラも搭載することでドライブレコーダーとしても使えるようにしている。
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■MDR-C010の概要
MDR-C010は、カメラ性能を強化するとともに、機能を1つのユニットに集約することで、取り付けの手間も省いている。
カメラは、悪天候(雨、雪、霧)時の視認性を高め、暗部でも高画質映像を撮影できるSONYのIMX307センサーをフロントとリヤの両方に採用。StarvisとHDRにも対応している。画素数は207万画素を採用し、フルHD解像度でも録画可能だ。
GPSアンテナ、Gセンサー、フロントカメラは1つのユニットに集約。フロントカメラも搭載されていることから、ドラレコとしても機能する。配線に関してもUSB TYPE-Cコネクターを採用し、ユニットからの配線は1本としてコンパクト化に貢献している。
デジタルインナーミラーとしては、11.88インチのタッチパネル式高解像度IPS液晶モニターを採用。従来の8インチや9.6インチといったサイズとは異なり、画角も広く後方の映像もしっかり表示できる。
ドラレコ機能では、エンジンオンオフ連動録画、Gセンサーによる衝撃録画、録画ボタンを押すことで作動するマニュアル録画が可能。駐車監視では、24時間365日監視できる。衝撃を感知すると録画を行う衝撃クイック録画と、1分、2分もしくは3分のタイムラプスとして録画できるタイムラプス録画の2つを使い分けられる。
動画ファイルはMP4、静止画はJPEG形式で保存。搭載されたGPSにより、自車位置や速度などの情報を記録しており、映像確認時にも自車位置の地図表示が可能だ。
販売はAmazonや楽天などのオンラインショップで行われている。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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