青山商事が連日高値、3期ぶり復配などで業績回復への評価強まる

2022年5月26日 13:21

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■目標株価の引き上げも伝えられ7カ月ぶりに850円台を回復

 青山商事<8219>(東証プライム)は5月26日、続伸一段高となり、後場は850円(27円高)でスタート。2日続けて年初来の高値を更新している。2022年3月期の配当を3期ぶりに復配するなど業績の回復が進んでいる。直近は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で目標株価を50円引き上げたと伝えられており、昨年10月以来、約7か月ぶりに850円台を回復した。

 先の決算発表では今期・23年3月期の連結業績予想を営業利益2.7倍などとしたが、新型コロナの影響はマスク着用の緩和が図られるなどで回復傾向にあり、会社側の業績予想を上回る予想が少なくないようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【特集】今期純利益10%以上増益予想でPER市場平均下回る株(2022/05/09)
【特集】尹韓国次期大統領が代表団派遣、韓国と関係の深い銘柄(2022/04/26)
【特集】成長戦略を積極開示した関連株に注目、下値をマーク(2022/04/25)
【特集】NTTとKDDI高値更新、半導体・海運・商社に続くか(2022/04/21)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事