ルノー車初のハイブリッド「E TECH HYBRID 」搭載のSUV「アルカナ」、日本上陸

2022年2月27日 16:11

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記事提供元:エコノミックニュース

プラットフォームにルーテシアやキャプチャー、日産ノートなどと同じCMF-Bを用いる新型SUVルノー アルカナ

プラットフォームにルーテシアやキャプチャー、日産ノートなどと同じCMF-Bを用いる新型SUVルノー アルカナ[写真拡大]

 ルノー・ジャポンは、SUVの機能美とクーペのエレガントさが融合した都会的なフォルムのボディに、ルノーがF1で培ったノウハウを取り入れて独自に開発した軽量、コンパクトでドライブフィールに優れたハイブリッドシステム「E TECH HYBRID」(イーテックハイブリッド)を搭載した新型車ルノー アルカナを、5月26日から全国のルノーディーラーで販売すると発表した。

 新型ルノー アルカナは、ルノー初のハイブリッドSUVで、ルノーが独自に開発したハイブリッドシステムETECH HYBRID(イーテックハイブリッド)よる力強い加速と、速度域を問わずダイレクトで爽快なドライブフィールが特徴だという。

 新型アルカナのボディ寸法は、全長×全幅×全高4570mm×1820mm×1580mm、ホイールベース2720mm、重量1470kg。比較的低く抑えた車高に対して200mmと高い最低地上高、高い位置に配されたベルトラインと筋肉質な造形のボディサイド、幅広で張り出したフェンダー、フロントとリアのスキッドプレート、ホイールアーチプロテクションなどがSUVらしさを強調している。

 一方、リアに向かって優雅に弧を描くルーフラインとサイドウィンドウのラインは流れるようなフォルムを形づくり、クーペのような俊敏さとエレガントさを感じさせる。

 新型はそのサイズ感からCセグメントに属するSUVだが、そのプラットフォームはルーテシアやキャプチャー、2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した日産ノートなどと同じCMF-Bを用いる。

 フロントにはF1マシーンに着想を得たフロントブレードが装着され、スポーティな印象を高めた。フロントバンパー両端にはフロントホイールハウスに繋がるエアディフレクターが装備され、そのエアディフレクターにはフロントホイールが発生させる空気の乱れを抑えることで空気抵抗を減らす効果があり、燃費を向上させるという。

 一方、インテリアはカーボン調トリムとレッドラインが目を引く上質でスポーティな演出が光る。人間工学に基づきドライバーを中心に考えられた運転席のスマートコクピット、様々な情報がひと目で確認できる10.2インチフルデジタルインストゥルメントパネルが装備。また、6ウェイ電動フロントシート、シートヒーター、ステアリングヒーターといった快適装備も充実する。

 新型ルノー アルカナには、アダプティブクルーズコントロール、レーンセンタリングアシスト、360度カメラ、イージーパーキングアシストなど、多くのADAS(先進運転支援システム)も搭載している。

 E-TECH HYBRIDは、メインモーター(駆動用)とHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)のふたつのモーター、そして1.6リッター自然吸気エンジンを、モータースポーツの世界で使用されるドッグクラッチを採用した軽量コンパクトな電子制御ドッグクラッチマルチモードATを組み合わせた、ルノーが独自のハイブリッドシステム。

 このハイブリッドシステムは、ルノーが長年F1参戦で培ってきたノウハウを活かされ、低速域から高速域まで全域にわたり、最も高い効率となるようモーターとエンジンを最適に組み合わせる制御し、ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと、低燃費を実現した。

 新型ルノー アルカナには、クーペスタイルの優雅なルーフラインが際立つ4色のボディカラーが設定される。価格は425.0万円。(編集担当:吉田恒)

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