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AGCの太陽光発電ガラスがシンガポール工科大学のブンゴル新キャンパスに採用
AGC<5201>(東1)は9月10日、太陽光発電ガラスが2024年にオープン予定のシンガポール工科大学のブンゴル新キャンパスに採用されたと発表した。
シンガポール工科大学のプンゴル新キャンパスは、シンガポール建設局によって設けられたSLE(Super Low Energy)認証(従来の建物で必要なエネルギーを省エネと創エネで40%以上を削減した建物に与えられる認証)の取得を目指し、エネルギーの供給元を分散化して地域の再生可能エネルギーの有効活用を可能にするマルチエネルギー・マイクログリッドを、東南アジアで初めて設置する予定。
同キャンパスのフードコート天窓部分に設置されるAGCの太陽光発電ガラスは、このエネルギー源の一つとして採用され、同キャンパスの大規模発電所への依存度低減に貢献するとともに、ガラス本来の特長である自然採光も可能となり、明るい空間を演出する。
これらAGCの太陽光発電ガラスの特徴に加え、本件の受注窓口であるAGCアジアパシフィック社(本社:シンガポール)が、基本設計から材料供給、施工までのサービスをワンストップで提供している点も評価され、採用にいたった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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