関連記事
JSPが3月決算予想を増額修正し営業利益は一転増益の前期比2.3%増に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■発泡ポリシートなど予想を上回る好調で北米の事業撤退損失も確定
JSP<7942>(東1)は4月12日の15時、2021年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は21年1月に公表した予想額を13.0%上回る52.0億円の見込みとした。前期比では2.3%増で、一転増益になる。
北米の電子線架橋発泡ポリエチレンシート事業撤退(会社清算)にかかわる整理損などが確定したほか、国内事業の発泡ポリエチレンシート「ミラマット」を中心とした産業資材製品の出荷が好調であったこと、発泡ポリプロピレン「ピーブロック」も出荷が想定以上に推移したことなどが要因。親会社株主に帰属する当期純利益は同じく2.3倍の27.0億円の見込みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】MCJは3Q高利益進捗率業績を見直し割安株買いが再燃して急反発(2021/02/10)
・アルコニックスは上値試す、21年3月期利益予想は再上振れの可能性(2021/03/26)
・エイジアは調整一巡感、22年3月期も収益拡大期待(2021/03/26)
・【注目銘柄】KeePerは反落も利益倍増の好業績をテコに突っ込み買い一考余地(2021/02/17)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク