パナソニック、新鮮な次亜塩素酸生成できるという携帯除菌スプレー発売へ

2021年1月14日 09:27

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 本体内で次亜塩素酸を生成できる「次亜塩素酸 携帯除菌スプレー(DL-SP006)」というものが出るそうだ。メーカーはパナソニック。専用の塩水を電気分解することにより、新鮮な次亜塩素酸が作られるらしい。次亜塩素酸は時間が経過すると効果が落ちるとされているが、このDL-SP006では必要なタイミングで生成できるので、鮮度と除菌効果を最大限発揮できるのだそうだ。発売予定日は2月1日で市場予想価格は6,000円前後(税別)とのこと(パナソニックインプレス)。

 スラドのコメントを読む | 変なモノ

 関連ストーリー:
市販雑貨品の二酸化塩素系・次亜塩素酸水系の製品は新型コロナウイルスを完全に消毒できず、北里研究所 2020年09月04日
製品評価技術基盤機構、新型コロナウイルスに有効な消毒物資の評価結果を公表。次亜塩素酸水は拭き掃除と掛け流しに限定 2020年07月01日
文科省、学校での「次亜塩素酸水」の噴霧を「使用しないで」→「各自で判断」に変更 2020年06月19日
「次亜塩素酸水」現時点では有効性は確認されず、噴霧も推奨せず 2020年06月01日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事