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ネクスグループは米国の対中国規制発動など材料視されストップ高
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■すべての製品について米国の規制に抵触せずと9日発表
ネクスグループ<6634>(JQS)は9月16日、9時30分過ぎにストップ高の233円(50円高)で売買され、そのまま11時を過ぎても買い気配に貼りついている。
米国が中国の華為技術(ファーウェイ)などへの半導体輸出を規制する特別措置が15日発効され、「国内半導体メーカーが相次ぎファーウェイ向け出荷を停止した」(日本経済新聞9月16日付朝刊)と伝えられた中で、同社は9月9日、データ通信端末など、子会社ネクスが販売するすべての製品について、米国の規制に抵触せず「安心してお使いいただける」ことなどを発表済み。相対的に有利とされて注目度が強まった。
今11月期の業績予想は7月にいったん取り下げて未定にすると発表している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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