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広栄化学が連日急伸、「レムデシビル」の原材料を生産とされ注目集中
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■新型コロナウイルスに関する大型の買い材料との見方も
広栄化学工業<4367>(東2)は5月1日、買い気配のままストップ高の2726円(500円高)に貼りついて推移し、2日連続ストップ高。10時30分にかけてもまだ売買が成立していない。
引き続き、新型コロナウイルスの特効薬候補として注目される「レムデシビル」(米ギリアド・サイエンシズ社が開発中)の原材料生産が材料視されている。4月30日付で、「レムデシビル」について、「その骨格を形成する原材料として、当社の『ピロール』が使用されています」「生産体制を強化」などと発表した。市場関係者の中には、大型の買い材料が登場したとの見方も出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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