【株式市場】日経平均は後場474円安まで下げ反落したが材料株物色は活発

2020年3月11日 15:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は1万9416円06銭(451円06銭安)、TOPIXは1385.12ポイント(21.56ポイント安)、出来高概算(東証1部)は19億9632万株

 3月11日(水)後場の東京株式市場は、引き続き米国の夜間取引で株価指数先物安などが言われ、日経平均は前引けより70円ほど水準を下げて229円安で始まった。正午に業績予想の増額修正を発表したブイキューブ<3681>(東1)は一段高など、個別に活況高の銘柄はあるが、日経平均は階段状にジリ貧となり、大引け間際に474円87銭安(1万9392円25銭)まで下げ幅を広げ、前日比で大幅に反落した。

 後場は、エックスネット<4762>(東1)が上位株主への憶測などが言われて一段と強い動きになり、ウインテスト<6721>(東2)は台湾からの大口受注への評価が再燃とされて出直り拡大。日本スキー場開発<6040>(東マ)は実施期間が約20日間という短期速攻の自社株買いが注目されて2日連続大幅高。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(JQG)は「K-115」がシンガポールで緑内障などの新薬として承認との前引け後の発表が注目されて後場寄り後に一時急伸。

 11日新規上場のコンピューターマネージメント<4491>(JQS)は10時49分に4360円(公開価格2750円の58.5%高)で初値がつき、高値は前場の4525円、後場は次第に値を消し大引けはストップ安の3660円となった。

 東証1部の出来高概算は19億9632万株(前引けは9億7881万株)、売買代金は高水準を続け3兆1263億円(同1兆5174億円)。1部上場2165銘柄のうち、値上がり銘柄数は393(同993)銘柄、値下がり銘柄数は1718(同1099)銘柄。

 また、東証33業種別指数のうち、値上がりした指数は5業種(前引けは22業種)にとどまり、値上がり率上位は、電力・ガス、ゴム製品、水産・農林、食料品、銀行、となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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