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ニューヨーク市の亀問題、捨てられたペットが公園に定住
記事提供元:スラド
捨てられたペットが野生化するという問題は日本でも度々聞かれるが、ニューヨーク市でも捨てられた亀が公園に定住し繁殖、問題となっているという(National Geographic)。
ニューヨーク市のとある公園では、公園内の池に百匹近い亀が確認されているという。これらはミシシッピアカミミガメ(red-eared slider)という種類の亀で、米国ではペットとしてポピュラーなものなのだそうだ。ニューヨーク市の条例ではペットを公園などに放つことを禁止しており、24時間体制での見回りなども行われているという。しかし、それでもこういった行為は減らないようだ。
米国において1975年に制定された規制では、ミシシッピアカミミガメのペットショップでの販売は制限されている。しかし、ニューヨーク市の路上やネットではペット向けとしての違法な販売が未だに続いているそうだ。
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