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米空軍、マイクロ波を使った指向性エネルギー兵器を試験配備へ
記事提供元:スラド
yuzuponzu曰く、
米空軍がマイクロ波を使った指向性エネルギー兵器の試験運用を開始するそうだ。すでに5基のプロトタイプがテスト済みで、2020年末までに少なくとも2基が海外で配備される予定だという(Newsphere、Air Force Magazine、Military & Aerospace Electronics)。
このシステムはRaytheonが開発したもので、「Phaser」などとも呼ばれている。ターゲットはドローンなどの無人航空機(UAV)で、効果的にドローン兵器を攻撃できると期待されているようだ。
米軍が指向性エネルギー兵器を開発していることは以前より報じられていた。
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