扶桑電通がストップ高、9月決算の着地見通しを大幅増額

2019年10月21日 09:50

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■営業利益は従来予想を2.2倍に引き上げ黒字転換幅を大幅拡大

 扶桑電通<7505>(東2)は10月21日、買い気配のまま9時30分にかけてストップ高の3885円(700円高)に達し、9時50分にかけて、まだ売買が成立していない。

 18日の通常取引終了後、9月決算(2019年9月期)の着地見通しを大幅に増額修正して発表。営業利益は従来予想を2.2倍の7.7億円の見込みとした。前期は赤字だったため、黒字幅が大幅に拡大する。純利益も従来予想を57%増額して5.5億円の見込みとした。増額後の予想1株利益は381円08銭。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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