米海軍、駆逐艦の操作をタッチスクリーン式から機械式に戻す

2019年8月15日 18:08

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記事提供元:スラド

 taraiok曰く、

 米海軍が、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦に設置されているタッチスクリーン式のスロットルとヘルムコントロールを昔ながらの機械式に変更することを決めたそうだ(VergeSlashdot)。

 2017年にシンガポール沖で発生した同級駆逐艦と石油タンカーとの衝突事故がその理由になっているという。事故報告書では乗員の疲労(平均睡眠時間4.9時間)と訓練不足に加え、船の制御コンソールの設計も事故の要因であったことが指摘されている。船を操舵するためのコントロールコンソール(SCC)には、ヘルムステーションとリーヘルムステーションのそれぞれにタッチスクリーンが備えられていた。しかし、事故報告書ではステーションから別のステーションに制御を移すための手順が複雑だったのが事故原因の一つだと指摘された。

 オペレーターには即時フィードバックと触覚フィードバックの両方を提供できる機械式スロットルが良いとの報告もあり。その結果、2020年の夏から全艦に機械式のインターフェイスを採用することになったようだ。

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