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ヒアリは特定のウイルスに感染すると食べ物の嗜好が変わる 京大の研究
記事提供元:スラド
最近国内で確認され話題となった外来生物のヒアリは、「SINV-1」というウイルスに感染すると食べ物の嗜好が変化するそうだ(ITmedia、京都大学の発表、Scientific Reports掲載論文)。
研究チームがこのウイルスに感染したヒアリを観察したところ、感染後は採食活動の低下や脂質摂取量の減少などが確認できたという。これは、感染から回復するために「脂っこい食事の代わりに炭水化物を食べる」ように見えるという。
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