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JPEG、偽ニュースや著作権侵害対策にブロックチェーン利用技術を開発へ
記事提供元:スラド
画像フォーマットであるJPEGにDRM機能を導入しようという動きがある(David Gerard、Slashdot)。
JPEGにDRM関連の機能を組み込むという話は以前から提案されていたが、今回話題になっているのは検討されているDRMがブロックチェーン技術を利用したものになっているからのようだ。
JPEGフォーマットの策定を行なっているJPEG(Joint Photographic Experts Group)の発表では、偽ニュースや著作権侵害、メディアフォレンジック、プライバシやセキュリティといった問題をブロックチェーン技術で解決できる可能性があるとし、「JPEG Blockchain」として標準化していく意向のようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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