ガスト、希少部位使用の「牛赤身イチボステーキフェア」がスタート

2017年11月23日 07:27

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「イチボの熟成赤身ステーキ」(写真: すかいらーくの発表資料より)

「イチボの熟成赤身ステーキ」(写真: すかいらーくの発表資料より)[写真拡大]

  • 「イチボの熟成赤身ステーキとミックスフライ和膳」

■牛赤身イチボステーキフェアがスタート~その「イチボ」とは?

 すかいらーくグループの「カフェレストランガスト」では、22日より「牛赤身イチボステーキフェア」を開催。「イチボ」とは牛のおしりの部分。その骨がアルファベットのHの形をしていることから「Hボーン」と呼ばれ、それがなまって「イチボ」になったという説もある。あまり動かさない部位ということもあり、赤身ながらとてもやわらかくジューシーな味わいを楽しめる。そんな「イチボ」を使ったステーキメニューがお手頃価格で登場する。

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■「牛赤身イチボステーキフェア」のメニュー

 やわらかい赤身とほどよい脂身の濃厚な味わいが楽しめる「イチボステーキ」。今回登場するメニューは次のようになっている(価格はすべて税抜き)。

 「イチボの熟成赤身ステーキ」1,199円(425kcal)
 「アボガドとイチボのカットステーキ丼」1,099円(900kcal)
 「イチボの熟成赤身ステーキとミックスフライ和膳」1,199円(1,010kcal)
 「イチボのカットステーキ&カキフライ」999円(604kcal)
 「イチボのカットステーキ&有頭海老フライ」999円(582kcal)

■超希少部位の「イチボ」は超嬉しい「カロリー控えめ」

 牛1頭から約3kg程度しかとれないという超希少部位の「イチボ」。

 焼肉店では薄くスライスしたものが提供されることが多い。ガストではこの「イチボ」をステーキとしてたっぷり堪能できる。

 ステーキといえば、カロリーを気にする人も少なくないだろう。しかし「イチボ」の場合は同じ量のバラ肉よりもカロリーが100kcal以上低いとされている。カロリーを気にせず、安心して食べられるステーキと言っていいだろう。

■肉の味を引き立たせる「玉ねぎとわさびのさっぱり和風生ソース」

 「イチボステーキ」の美味しさを更に引き立てているのが「生ステーキソース」。すりおろしとみじん切りの2つの食感が楽しめる玉ねぎの甘さと、西洋わさびと本わさびの程良い辛さが絶妙にマッチ。素材の味を生かすため加熱せずに作った、さっぱり和風の生ソースとなっている。

■幅広い世代が食べたくなる「イチボステーキ」

 寒い時期だからこそ食べたくなるアツアツのステーキ。ガストが今回提供する「イチボステーキ」はやわらかくてジューシーでしかもヘルシー。子どもからお年寄りまで幅広い世代が楽しめるメニューと言えるだろう。(記事:Natsuki・記事一覧を見る

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