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オフィス24、SOHO向けオフィスエントランスを29万8000円で販売
エントランスパッケージプラン。(画像:オフィス24発表資料より)[写真拡大]
オフィス24は、SOHOや小規模オフィス向けエントランスの設計・施工パッケージプランである「オフィス エントランスパッケージプラン」の販売を開始した。エントランスボード、設計・施工料込み、オプション別料金で税込29万8,000円だ。
SOHOという言葉もだいぶ世間に知られるようになってきた。Small Office/Home Office(スモールオフィス・ホームオフィス)、の略語だ。厳密な定義があるわけではないが、名前の通り、自宅をオフィスとして使ったり、同じフロアに複数の事業者がオフィスを構えたり(つまりスモールオフィス)、といった形態を指すことが多い。今回問題となるのは後者だ。
デスク一つでSOHOオフィスを構える事業者もあろうが、来客があるような事業であるのなら、入り口から執務室が丸見えというのも体裁がよくはないし、せめてエントランスの一つくらいは用意したいと思うのも当然の流れではあろう。
だが、ものの性質上一点ものになるし、つまり一般論としては間取り、壁、天井の寸法などによるカスタマイズが必要で、費用は高額になりがちだ。
そこで、オフィス24が売り出したのが、一部のデザインを画一化することでセミオーダープランにする形で29万8,000円という低価格を実現したパッケージだというわけである。
メインとなる部分は、天井までの高さのエントランスボードである。多少の奥行きが設けられており、簡易ではあるが収納機能もある。
そのほかに、別料金のオプションが何点か。まずは目隠し用の格子。来客スペースを造り、そこの間仕切りとして利用することなども可能だ。
次に照明。スポットライトにしたり、間接照明を組み込んだりできる。また、企業ロゴを埋め込んだり、受付電話の代わりにiPadによる受付システムを設置したり、自動音声案内ロボットを設置することも可能だ。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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