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Symantec、SSL証明書関連事業を売却へ
記事提供元:スラド
米SymantecがWebサイトセキュリティ事業などを米DigiCertに売却すると発表した(クラウドWatch、プレススリリース)。
売却されるWebサイトセキュリティ事業には、SSL証明書発行などの事業も含まれている。Symantecに対しては、同社や傘下の認証局が適切な確認を行わないまま大量にSSL証明書を発行していたことが問題とされており、Google Chromeなどで証明書の無効化や有効期限短縮などが議論されていた(過去記事)。
今後Symantecによって発生した証明書関連の問題はDigiCertが対応することになり、Symantecは売却によってこの問題から逃げたとする報道もある(ComputerWorld)。
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