日経平均は反落でスタート、金融選択法案可決受け金融株買われる、ソフトバンクGは軟調

2017年6月12日 09:51

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19920.77;-92.49TOPIX;1588.35;-3.31


[寄り付き概況]

 12日の日経平均は反落でスタート。9日の米国市場では、英国総選挙終了で欧州株が全面高となったことに加え、金融規制改革法(ドッド・フランク法)見直し法案が米下院で可決されたことなどを受け、金融株中心に買われる展開となった。9日のシカゴ日経225先物清算値は大阪比35円安の19915円、円相場は1ドル110円20銭台で推移している。これらを受けて、本日の東京市場では225先物にサヤ寄せする格好から売り先行となり、直後に100円以上下落する場面もみられた。13-14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り利上げが実施されるかを見極めたいとのムードも高まっており、いったん利益確定売りの動きが強まったようだ。

 セクターでは、電子機器、情報通信業、その他製品、精密機器、水産農林、金属製品が堅調。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、東京エレクトロン<8035>、JT<2914>、村田製<6981>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>が軟調。一方で、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などメガバンクのほか、トヨタ自<7203>、東芝<6502>、第一生命HD<8750>、積水ハウス<1928>は堅調。《HT》

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