【株式市場】北米景気敏感株などが重くなり日経平均は年初来高値のあと軟調転換

2016年12月21日 16:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は1万9444円49銭(50円04銭安)、TOPIXは1544.94ポイント(7.42ポイント安)、出来高概算(東証1部)は21億249万株

◆本日上場の3銘柄は好調で2銘柄は買い気配のまま初値つかず

 21日後場の東京株式市場は、13時過ぎからソニー<6758>(東1)やキヤノン<7751>(東1)などが値を消し始め、自動車株の中にも軟調転換する銘柄が出始め、全般に模様ながめムードが広がった。日経平均も軟調に転じ、14時にかけて一時119円34銭安(1万9375円19銭)まで軟化する場面があった。結局、前場は98円37銭高(1万9592円90銭)まで上げて2日連続の年初来高値更新となったが、終値では小反落。主な株価指数では東証2部指数が小高い。

 後場は個別物色の色彩が強まり、クスリのアオキホールディングス<3549>(東1)が北陸新幹線の延伸ルート決定や証券会社の投資判断などを材料に一段ジリ高となり、富士通コンポーネント<6719>(東2)は高機能のリレー(接断器)開発との報道などが言われて急伸高値。インソース<6198>(東マ)はプロネクサス<7893>(東1)との提携などが好感されて急伸し、デジタルデザイン<4764>(東1)は兵庫県警サイバー犯罪対策課などで講演したことがあるとされ来年度予算でのサイバー攻撃対策費などが言われて急伸。

 21日は3銘柄が新規上場となり、グレイステクノロジー<6541>(東マ・売買単位100株)は前場買い気配のまま初値がつかず、後場14時16分に公開価格3100円の2.3倍の7130円で初値がついた。高値は7250円、終値は5650円。

 セグエグループ<3968>(JQS・売買単位100株)は買い気配のまま初値がつかず、大引けは気配値のまま上がる場合の本日上限の3910円で買い気配(公開価格1700円の2.3倍)。

 イノベーション<3970>(東マ・売買単位100株)も初値がつかず、大引けは気配値のまま上がる場合の本日上限の6380円で買い気配(公開価格2770円の2.3倍)。

 東証1部の出来高概算は21億249万株(前引けは10億92万株)、売買代金は2兆4195億円(同1兆959億円)。1部上場2001銘柄のうち、値上がり銘柄数は471(同673)銘柄、値下がり銘柄数は1417(同1163)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は4業種(前引けは16業種)となり、値上がりした業種は、石油・石炭、パルプ・紙、卸売り、保険、輸送用機器となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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