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ダイトーケミックスは業績予想の大幅増額を好感し午後もストップ高買い気配
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■感光性材料などが好調に推移し売上原価率も低減
半導体・液晶製造向け感光性材料などのダイトーケミックス<4366>(東2・売買単位千株)は27日、朝方から買い気配のままストップ高の388円(80円高)に張り付き、14時現在もストップ高買い気配。26日の取引終了後に2017年3月期の業績見通しを増額発表し、2008年以来の水準に進んでいる。
17年3期期の連結業績見通しは、上期までで感光性材料などが好調だった上、売上原価率の低減も寄与したことなどで、営業利益は従来予想の3.0億円から7.5億円(前期比では47.1%の増加)とした。増額後の予想1株利益は60.51円としたため、PERはストップ高の水準でも6倍台に過ぎなくなる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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