羽田空港で技術検証のためのロボット実験導入

2016年9月21日 06:03

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「Haneda Robotics Lab」のロゴと空港内ターミナルのイメージ(日本空港ビルデング発表資料より)

「Haneda Robotics Lab」のロゴと空港内ターミナルのイメージ(日本空港ビルデング発表資料より)[写真拡大]

 日本空港ビルデングは20日、ロボットの技術検証を目的に、羽田空港でロボット製品を実験導入する「Haneda Robotics Lab」プロジェクトを実施すると発表し、第1期参加事業者の公募を開始した。

 ロボットの技術検証の募集カテゴリーは、「案内」「移動支援」と「清掃」。実証実験は、11月初旬~2017年1月末日まで、羽田空港国内線第2旅客ターミナル南側出発ロビーで行うことを予定している。参加業者の募集期間は10月13日まで。

 同プロジェクトは、経済産業省「ロボット導入実証事業」を活用し、政府が進める「改革 2020」プロジェクトの実現に向けた取り組みの1つとして、国土交通省および経済産業省と連携して実施される。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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