ローソンは「ベッキー不倫交際」の影響を幾分受けたようだが底堅い

2016年1月7日 10:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

ローソン<2651>(東1・売買単位100株)は7日、始値の9720円(150円安)を安値に持ち直し、一時40円高まで浮上。

ローソン<2651>(東1・売買単位100株)は7日、始値の9720円(150円安)を安値に持ち直し、一時40円高まで浮上。[写真拡大]

■CMでタレントのベッキーさんを起用、一方で9期連続最高益と伝わる

 ローソン<2651>(東1・売買単位100株)は7日、始値の9720円(150円安)を安値に持ち直し、一時40円高まで浮上。10時を過ぎては20円安前後で売買交錯となっている。テレビCMにタレントのベッキーさんを起用しており、7日発売の「週刊文春」報道を契機にベッキーさんの不倫交際が伝えられたため、株価にも幾分は影響しているのではないかとの見方が出ている。

 ただ、今朝は、日本経済新聞が「2015年3~11月期の連結営業利益は620億円程度と前年同期比3%強増え、同期間として9期連続で過去最高になったようだ」と伝え、業績面での心配は無用のようだ。全体相場を見ると、北朝鮮や中東情勢などの地政学的リスクにより輸出関連株を手控えて内需株に資金を移す動きがあるようで、引き続き注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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