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豊田自動織機、日本ユニシスら、EV充電施設のスマホ向け検索アプリを提供
トヨタメディアサービス、豊田自動織機、日本ユニシスの3社は9日、スマートフォンで全国の充電器施設情報が検索できるアプリ「全国EV・PHV充電まっぷ」を提供開始したと発表した。
このアプリは、環境省の平成26年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業で採択を受け、「EV/PHV 利用促進プラットフォーム事業」の一環で開発した、スマートフォン向け充電器施設情報の検索アプリである。
検索できる充電器の施設は、全国47都道府県で公開されている急速充電器と普通充電器が対象となっており、これらの充電器施設情報は、EV/PHV 利用促進プラットフォームから提供される。EV/PHV 利用促進プラットフォームの情報は、中部、関西の自治体を始め、民間企業・関係団体の保有する情報を集約しており、自動車メーカー、充電器メーカーにとらわれない精度の高い充電器施設情報を提供する。また、EV/PHVオーナーの利便性を考慮し、休憩場所や食事先などの周辺にある充電器を検索できる機能も提供するという。
対象機器は、Android(Ver.4.0以上)、iPhone(iOS7.0以上)で、iPhone版は、今春配布予定である。
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