BIGBANG、日本5大ドームツアーを大盛況に終える!観客約74万人を動員

2015年1月28日 17:46

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記事提供元:韓流STARS

海外アーティスト史上初となるBIGBANGの2年連続日本5大ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014~2015 "X"」が、18日の京セラドーム大阪公演で大盛況のうちに幕を閉じた(写真:YGエンターテインメント)

海外アーティスト史上初となるBIGBANGの2年連続日本5大ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014~2015 "X"」が、18日の京セラドーム大阪公演で大盛況のうちに幕を閉じた(写真:YGエンターテインメント)[写真拡大]

 海外アーティスト史上初となるBIGBANGの2年連続日本5大ドームツアー「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014~2015 "X"」が、18日の京セラドーム大阪公演で大盛況のうちに幕を閉じた。

 BIGBANGの日本デビュー5周年を記念して開催された今回の5大ドームツアーでは、昨年11月15日・16日のナゴヤドームを皮切りに、11月20日~23日の京セラドーム大阪、12月6日・7日の福岡ヤフオク!ドーム、12月20日の札幌ドーム、12月25日~27日の東京ドーム、2015年1月16日~18日の京セラドーム大阪まで計5都市・15回公演が行われ、YGエンターテインメントによると計74万1,000人の観客を動員した。特に京セラドーム大阪では、1ツアーで7回公演を実施するという国内外アーティスト史上最長期間の公演記録を達成した。

 また、今回のドームツアーには、世界で活躍する最高のスタッフとBIGBANGの公演にふさわしい最先端の設備を導入、公演のクオリティを最高に高めた。

 演出は、現在音楽業界で最も影響力のある人物の1人で、「コンサートツアーの巨匠」とも言われるジェイミー・キングが担当。ジェイミー・キングは2011年~2013年に全世界を熱狂させたシルク・ドゥ・ソレイユとマイケル・ジャクソンによるコラボ「Michael Jackson THE IMMORTAL WORLD TOUR」をはじめ、マドンナ、ジェニファー・ロペス、リアーナ、ブリトニー・スピアーズ、セリーヌ・ディオン、リッキー・マーティン、クリスティーナ・アギレラなど数多くのアーティストのツアーを担当し、名声を博してきた。

 舞台照明のデザインは、レディ・ガガ、ビヨンセ、ブルーノ・マーズ、ポール・マッカートニー、リアーナなどのツアーを担当したロイ・ベネットが、そしてツアー映像には、マドンナ、ブリトニー・スピアーズ、セリーヌ・ディオン、スパイス・ガールズ、リッキー・マーティン、クリスティーナ・アギレラなどのツアー映像を制作したVENENOが担当した。

 また、公演のライブバンドはエミネム、クリス・ブラウン、レディ・ガガ、ブリトニー・スピアーズ、リル・ウェインなどのツアーやアワードショーのバックバンドを務めてきたギル・スミスⅡが導いるバンドメンバーが、2012年BIGBANGの初ワールドツアー 「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR 2012~2013」と「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013~2014」に引き続き演奏を担当した。

 ワールドクラスのツアースタッフが集結した「BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014~2015 "X"」は、舞台制作だけで約30億円が費やされ、直径約30mのセンターステージや客席に向かって放射状に伸びる約50mの花道6本が設置されるなど、迫力満点のステージが制作された。

 また、膨大な数の照明器具と日本にはない機材を世界各国から空輸し、ステージ上部や花道に設置された大型トラック10台分のLED画面や、イギリスのマーチンオーディオが開発したMLA(マルチセルラーラウドスピーカー アレイ)など、最上級のクオリティを誇る舞台装置で観客を迎えた。

 しかし、何と言ってもドームツアーのハイライトは、ファンを魅了し熱狂させるBIGBANGの情熱的で独創的なパフォーマンスであり、彼らが2年連続日本5大ドームツアーを果たしたのも納得できる内容となっている。「FANTASTIC BABY」で幕を開けた公演では、「TONIGHT」「Haru Haru」「ガラガラGO!!」「BAD BOY」「MY HEAVEN」「声をきかせて」などはもちろん、昨年11月にリリースされたG-DRAGONとSOLによるユニット“GD X TAEYANG”の新曲「GOOD BOY」まで約3時間計20曲のヒット曲を披露。迫力溢れるステージパフォーマンスと歌唱力でファンを魅了した。

 ツアーを終えたG-DRAGONはファンに対し、「昨年はBIGBANGの新しいステージをたくさんお見せすることができず残念でしたが、今年は早く新しいアルバムでまたみなさんのところへ戻って来ると約束します。待った甲斐があったと思っていただけるようにカッコいいBIGBANGの5人となって戻って来ますので、変わらぬ愛と応援をお願いします」と伝えた。(翻訳:中川)

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