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米国内で自動車を販売する主要メーカー、ドライバーのプライバシーを保護する原則に署名
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 米国内で自動車販売を行っている19のメーカーが米連邦取引委員会(FTC)から送付された新たな原則に署名を行った。この原則は自動車のコンピュータからダウンロードされた情報を、裁判所の許可なく保険会社などの外部企業に販売することなどを禁止するというもの(AP、The Detroit News、Slashdot)。
現在販売されている多くの車や軽トラックにはGPSやモバイル通信技術が搭載されており、位置情報や使用状況などなどをメーカーに送信できる。国家道路交通安全局は他にも車車間通信(V2V)のためのルール作りについても自動車メーカーと協議中だ。しかし、一連の原則は法律に成文化されておらず、無意味な姿勢であるとの批判もあるようだ。
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