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日ダイナミク 3Q累計決算は最終増益を確保、期末に向けて自転車・駐輪場関連システムに注力
*08:37JST 日ダイナミク---3Q累計決算は最終増益を確保、期末に向けて自転車・駐輪場関連システムに注力
ITソリューションベンダーの日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>は1月31日、第3四半期累計(2013年4-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比2.1%増の87.28億円、営業利益が同2.7%減の1.56億円、経常利益が同1.3%減の1.79億円、純利益が同22.6%増の0.90億円と最終増益を確保した。
セグメント別にみると、システム開発事業では、子会社のゼクシス及び日本システムリサーチの想定以上の増収が貢献し、セグメント増収となった。サポート&サービス事業では、将来の事業拡大を目指した技術者の新規採用や業務ローテーションなどの先行投資により、セグメント減収となった。パーキングシステム事業では、中小規模案件の受注や運営管理の効率化に努めた結果、セグメント増収となった。
下期に向けて、引き続き『Change & Challenge』をスローガンとし、環境の変化に即応できるアクティブな企業体質への転換を加速させる。今期にIT事業部から独立させた「スマートビジネス部」「アジア推進部」が既にNewサービス創出の芽が出始めており、早急に軌道に乗せることにより、収益が期待できる部署に育てる。とりわけ、パーキングシステム事業については、スマートシティ構想や、2020年東京オリンピックに向けて、自転車・駐輪場関連システムに注力する。時間貸し駐輪場「EcoStation21(エコステーション21)」、共有自転車「ecoport(エコポート)」、月極め駐輪場「ECOPOOL(エコプール)」の3商品を柱として、競合他社との差別化を図ることにより、確実に受注につなげていく。
このため、通期業績予想は5月に発表した期初計画を据え置いた。売上高が前期比1.8%増の120.00億円、営業利益が同17.4%増の2.80億円、経常利益が同3.8%増の3.00億円、純利益が同8.6%増の1.30億円としている。
同社は、企業の情報システムを構築するシステム開発事業、システムを保守・運用するサポート&サービス事業、及び無人駐輪場管理システムなどのパーキングシステム事業が3本柱。独立系企業ならではの中立で柔軟な対応力が強み。《FA》
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