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東京電力:8月の販売電力量は1.1%増、検診期間の長さが影響して家庭用「電灯」などがプラスに
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【9月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 東京電力(東:9501)が19日に発表した8月の販売電力量は、前年同期比1.1%増の249.9億kWhだった。7カ月ぶりに前年の水準を上回った7月から、2カ月連続での前年同月比プラスとなった。
8月は、家庭用などの「電灯」の検針期間が前年同月に比べて長かったことなどから、対前年伸び率4.4%増と2カ月連続で前年同月を上回った。一方で、ビルや商業施設などの「業務用」は、契約電力の減少などからマイナスとなった。
なお、工場など産業用の主力である「大口電力」については、化学と鉄鋼が4カ月連続、紙パルプが2カ月連続、窯業土石は2カ月ぶり、食料品は6カ月連続と、主要業種が前年を上回り前年同月比0.5%増を達成。3カ月連続のプラスとなった。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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