《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年9月17日 09:03

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記事提供元:フィスコ


*09:03JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅高となる】NYダウの上昇を受けて堅調か=フィスコ伊藤 正雄
16日の米国株式はまちまち。バーナンキFRB議長の後任人事でローレンス・サマーズ元財務次官が候補から辞退することを表明。イエレン副議長が後任となる可能性が高まったことで、量的緩和など大筋で現在の金融政策が引き継がれるとの期待感から堅調推移となった。ただし、ナスダック指数はアップル株の下落を受けて上値が抑えられた。ワシントンDCでの発砲事件は大きく報道されているものの、相場への影響は限定的。

セクター別では、商業・専門サービスや不動産が上昇、一方でテクノロジー・ハード・機器が下落した。米露がシリアに対して2014年半ばまでに化学兵器の処分を求めることで合意したことも、株価を押し上げる要因となった。

CMEの225先物12月限は大証の日中終値より160円高い14480円で取引を終了。NY時間での高値は14540円、安値は14415円、上下のレンジは135円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともに下落して戻ってきた。本日はNYダウの上昇を受けて堅調に推移しそうだ。

【小幅高となる】14450-14600円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・アップとなろう。ただ、その後は量的緩和縮小は織り込まれているとはいえ、17、18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めたいとのムードに。円相場が1ドル99円前半とやや円高に振れていることは、輸出関連の重しに。また、今週は17-20日にメリルリンチの大規模なセミナーが開催される。例年商いが減少することで知られており、市場参加者が限られるなかで、五輪関連などへの個人主体のよる循環物色が続くとみておきたい。

ボリンジャーバンドの+2σが14520円辺りに位置しており、直近戻り高値の14560円辺りとの攻防となりそうだ。14450-14600円のレンジを想定。

【小幅高となる】海外投資家の資金流入期待などで=フィスコ佐藤 勝己
為替動向は手控え要因となるが、サマーズ氏のFRB議長辞退を受けて、今後の米国金融政策に対する安心感が強まると判断する。寄り付き前の外資系証券フローも買い越し基調を強めており、海外投資家の需給動向も支援材料とされてこよう。引き続き内需関連が全体相場の下支え役に。

【大幅高となる】買い一巡後は売買手控えへ=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は先週末の日中大証比160円高の14480円。為替市場では、ドル・円は99円台、ユーロ・円は132円台を挟んだ水準での推移(日本時間8時20分時点)。欧米株の強い動きを追い風に連休明けの日本市場はギャップ・アップのスタートとなる公算が大きい。とはいえ、17-18日の米FOMCでの量的緩和縮小実施の有無を見極めたいとするムードは強く積極的な売買は手控えへ。為替の円安進行が一服していることも指数の重しとなろう。《MI》

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