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森永製菓、インドネシアに合弁会社を設立 菓子などを製造・販売
森永製菓は8日、インドネシアに合弁会社を設立することを決定したと発表した。
森永製菓グループは海外戦略として、米国・中国・東南アジアの3地区を重点エリアと位置付けて取り組んでいる。今回東南アジアエリアについて、事業開始と市場参入を早期に実行することを目的とし、インドネシアにおいて新規に合弁会社を設立することを決定した。
東南アジアにおける菓子の有望市場の一つであるインドネシアにおいて、森永製菓のビジョン(おいしく・たのしく・すこやかに)を具現化したビジネス展開の主旨を共有でき、かつ同国市場にて既にブランドとインドネシア全土に流通網を所有するPT. Kinosentra Industrindo社のオーナーであるMr. Harry Sanusi及びMr. Harris Sanusiと新規に合弁会社を設立する。
PT. Kinosentra Industrindo社が所有する菓子等の製造・販売に関わる資産及びビジネスノウハウ等は全て同合弁会社が引き継ぎ、森永製菓のブランドと技術等を活用し、早期にインドネシアにて事業拡大を図っていく。
また、同合弁会社は、森永製菓の海外事業の戦略的生産拠点とし、インドネシア国内市場のみならず、東南アジアや中近東などに向けた生産拠点の役割も担う。
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