【狙い場・買い場】キーウェアソリューションズ株価、戻り相場に基調転換、黒字転換

2013年1月29日 10:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  キーウェアソリューションズ <3799> (東2)はシステム開発事業、システムインテグレーション事業、ITサービス事業などを主力としている。株価は長期の下降トレンドから脱して戻り歩調の展開のようだ。

  今期(13年3月期)連結業績見通しは売上高が前期比3.6%増の159億60百万円、営業利益が5億20百万円(前期は5億28百万円の赤字)、経常利益が3億90百万円(同5億79百万円の赤字)、純利益が3億38百万円(同11億54百万円の赤字)としている。公共システムやネットワークシステムの受託開発、ITサービスなどが堅調であり、事業構造改革効果も寄与して黒字化見込みとしている。通期予想に対する第2四半期累計(4~9月期)の進捗率は売上高が47.7%、営業利益が15.0%、経常利益が8.2%、純利益が6.8%と低水準だった。通期下振れの可能性に注意が必要だが、官公庁関連を中心に第4四半期(1~3月期)の比重が高いとしている。

  株価の動きを見ると、11月下旬に動意付いて一気に水準を切り上げる展開となった。1月22日には308円まで上昇して11年8月以来の300円台を回復する場面があり、強基調への転換を鮮明にしている。今期下振れの可能性を織り込んで200円近辺での下値固めが完了し、来期(14年3月期)業績に対する期待感と考えられる。28日の終値279円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS37円10銭で算出)は7~8倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間6円で算出)は2.2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS586円60銭で算出)は0.5倍近辺となる。

  日足チャートで見ると、25日移動平均線がサポートラインとなって強基調の展開だろう。また週足チャートで見ると26週移動平均線、月足チャートで見ると24カ月移動平均線を突破して上伸し、11年から続いた長期下降トレンドから脱してトレンド好転の動きとなっている。今期業績下振れ懸念を織り込んだ可能性があり、出直り本格化が期待されそうだ。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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