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【株式評論家の視点】バリューコマース、高値圏の自社株買いが先高感刺激、好業績も
<銘柄の見所>
バリューコマース <2491> が上げ潮ムードに乗っている。8月15日の2万3100円をボトムに反転相場に入り、順調な上げを見せている。それも、ある程度上げると押し目を入れ、それを新たな買い勢力が吸収する非常に強い上げ相場のパターンである。11月16日に5万500円の高値を示現し、現在は調整局面を迎えているが、押し目買いの流入で調整幅はごく小さいものにとどまっており、いつでも再度の新展開入りが可能な状況だ。
11月20日に発行済み株式数の1.19%を上限とする自社株買いを実施すると発表したが、この高値圏での自社株買い実施は会社側の先行きに対する自信を示すものとして評価される。同社は8月にも自社株買いを発表しており、発表需給改善や株式価値の向上といった積極的な株主還元は、もっと評価されていい要素だ。
広告主に対して、インターネットを介した「成果報酬型(アフィリエイト)のオンラインマーケティング」に関するサービスを提供しているが、スマホ向け広告の好調で、今2012年12月期も営業利益8億8500万円と前期比16.5%増益が見込まれている。こうした流れは来2013年3月期にも引き継がれる見通しだ。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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