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【株式評論家の視点】アイフルは自民党の小口金融見直しが支援、個人買い人気強い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
アイフル <8515> に思惑人気が高まりそう。11月27日の日証金の売買を見ると、信用買いの返済株数が403万株にも達した。これだけまとまった減少は、買い方の現引きなどの動きが連想されるところ。従って、売り残873万株、買い残918万株と、株不足が目前になってきた。さらに現引きが進むようだと、逆日歩発生で相場も新たな局面を迎える可能性もある。
自民党が11月21日に発表した選挙に向けた総合政策集で、上限金利規制、総量規制といった小口金融市場に対する過剰な規制を見直す方向が明らかになり、上向き始めた業績に、さらなる明るさが出てきたとの見方が強くなっている。
株価は11月26日に395円まで買い進まれたが、これは2008年11月以来、約4年ぶりの高値。10月1日の134円から株価は既に3倍増を果たしているが、値動き的にはまだピーク打ち感は出ていない。個人投資家の売買が活発化しているが、連日、買いが売りを大きく上回る状況が続いており、市場人気は非常に高い。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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