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【株式評論家の視点】株価出直るインテリジェント ウェイブ、第1四半期底に収益回復
<銘柄の見所>
インテリジェント ウェイブ <4847> (JQS)が反転相場入りの兆候を強めてきた。今2013年6月期の第1四半期は営業損失6億1300万円(前年同期5800万円の損失)と、予想外の低調な決算となった。
一時、そうした表面上の悪化を嫌気する流れになったが、その実態が明らかになるにつれ、次第に見直し人気が高まってきている。業績悪化の要因は、クレジットカードのオンライン決済に係るシステム開発について、フロント業務からバックオフィス業務へとこれまでより対応業務の幅を拡げた大規模な開発プロジェクトを受注したものの、受注額を上回る経費が発生、不採算化し、製造原価が大幅に増加したため。
一部の顧客のシステム更新やハードウェア置換え等の設備投資に係る営業活動を積極的に進めており受注は好調。今回の大型プロジェクトの損失も中間期までに解消する見込み。会社側でも通期の営業利益の見通し2億円(前期比52.7%増)は据え置いており、今期後半からは収益回復が鮮明になることが予想される。つれて、株価も見直しの方向だろう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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